1Day連歌

 

 

迷い雲ぽつんと浮かぶ青い空

 

映す水面は静かに揺れて

 

真剣に溺れる蟻を救う君

 

包む優しさ小さな愛と

 

暖かな日差しのように降り注ぐ

 

桜の花びら心誘って

 

何度目の出会い別れを通しても

 

心のなかに留まるものは

 

夢一つ残してあとを放り出し

 

走る背中に手を振る私

 

遠くなり彼方に消えたその影を

 

追いかけてみたい待ってもみたい

 

星空と共に巡りしあの季節

 

輝きを今両手に集め

 

光から作った服を着てみたい

 

近い未来に思いを馳せて

 

この胸に抱く光はどこまでも

 

見せてくれるの未来理想図

 

望み持ち覗き込もうか水鏡

 

そこに映るは底の知れない

 

夜の影形もないのに重い闇

 

先に希望が  あると信じて

 

また今日も遥か遠くのその先の

 

ただようものに届く気がした

 

手を伸ばせ岸からそこへ一直線

 

その手の先に見えてくるもの

 

あと少し星さえつかめる気でいたい

 

目指すは栄光前人未到

 

一歩ずつ少しずつでも前へ行き

 

間違えるのも命の証拠

 

誰だって生きていくなら当然だ

 

輝く明日手にするために

 

進む先言葉と遊んで文字の海

 

我ら3人新入部員

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